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子どもが生まれる、家族の荷物が増える。そんな時期にA3を検討していると、後席の使い勝手が気になりますよね。
結論から言うと、アウディA3は5人乗りで、シートアレンジは「後席の背もたれを倒して荷室を広げる」シンプルな形です。チャイルドシートは後席のISOFIXで付けるのが基本になります。
この記事を読めば、A3で子育てや荷物の多い暮らしが回るかどうか、どのグレードのシートを選べばいいかを判断できます。
アウディA3のシートアレンジでできること
A3は全車5人乗りで、3列目はありません(2025年10月現在のアウディ公式Product Information)。できるのは、後席の背もたれを倒して荷室を前に広げることです。ミニバンのような前後スライドや回転はありません。
『ハッチバックだから、後ろを倒せばかなり積めるよね?』と思う方も多いはずです。
その考え方で合っています。ただ、A3はSportbackとSedanで荷物の出し入れの仕方が違うんです。
| 比べる点 | A3 Sportback | A3 Sedan |
|---|---|---|
| ボディ | 5ドアハッチバック | 4ドアセダン |
| 荷室の開口 | 背の高い大きなハッチ | トランクリッド |
| 荷室容量(30 TFSI・VDA) | 380L | 425L |
| 後席を倒した時 | 大きな物を後ろから入れやすい | 長い物をトランクから通す使い方 |
| 乗車定員 | 5名 | 5名 |
荷室容量は2025年10月現在の公式Product Informationの値です。
背もたれを何対何で分けて倒せるかは、公式の資料で確かめきれていません。実車か取扱説明書で確認しておくと安心です。
倒す前にやっておくこと
後席を倒す時は、ヘッドレストや前席の位置がじゃまになることがあります。
- 前席を少し前に出して、背もたれのスペースを空ける
- 後席のシートベルトを横に寄せて、はさまないようにする
- 背もたれのロックを外して前に倒す
- 戻す時は、カチッとロックがかかったかを手で押して確かめる
ロックが半分しかかかっていないと、急ブレーキの時に荷物が前に来るおそれがあります。戻した後のひと押しは習慣にしておきましょう。
チャイルドシートはISOFIXで付けられる?
結論から言うと、A3の後席にはISOFIXでチャイルドシートを付けられます。
日本では、2012年7月以降に出た新型の乗用車にISOFIXの取付具の装備が求められています。2021年発売の8Y型A3もこの後の世代の車です。
『ISOFIXって、どこに付いているの?』という方もいますよね。
ISOFIXの金具は、後席の座面と背もたれのすき間に隠れています。どの席に付いているかは、取扱説明書と実車で確かめるのが確実です。
- 車の取扱説明書で、ISOFIXが使える席を確認する
- チャイルドシートの適合表で「アウディA3 8Y」が対象か確認する
- 回転式など大きいシートは、前席との距離に余裕があるか実車で試す
例えば、販売店ではこんなやりとりがよくあります。
「チャイルドシートを持ってきたら、試しに付けさせてもらえますか?」
「大丈夫ですよ。試乗車の後席で付け外しを試してみてください。」
使う予定のチャイルドシートを持ち込んで試すのが、いちばん確実な方法です。
エアバッグが作動する助手席に、後ろ向きのベビーシートを付けるのは危険です。チャイルドシートは後席に付けるのが基本と考えておきましょう。
後ろ向きのベビーシートは前席とぶつからない?
A3は全長4,355mm(Sportback)のコンパクトな車です(2025年10月現在の公式Product Information)。
ホイールベースは2,635mm(30/40 TFSI)で、ボディとしては大きくありません。
『ベビーシートを付けたら、助手席がかなり前になるかも』と心配になりますよね。
実際、後ろ向きのベビーシートは前後に長いので、助手席を少し前に出す使い方になることが多いです。
| 乗せ方 | 助手席の位置 | 気を付けたいこと |
|---|---|---|
| 後ろ向きのベビーシートを助手席の後ろ | 前寄りになりやすい | 大人が助手席に長時間乗る時は窮屈になることも |
| 後ろ向きのベビーシートを運転席の後ろ | 運転席が前寄りになる | 背の高い人が運転する時は合わないことも |
| 前向きのチャイルドシート | 調整が少なくて済む | 子どもの足が前席の背中に当たる |
助手席の後ろに付けると、運転席から子どもの様子を見やすい配置になります。
ただ、どちらがいいかは家族の体格次第です。実車で試してから決めてみてください。
後席の広さそのものはA3の後部座席の広さと座り心地で詳しく見ています。
子どもを乗せるなら知っておきたい安全装備
チャイルドシートを付けるなら、乗り降りの時の安全も気になりますよね。
実は、A3には子どもの乗り降りに役立つ装備が標準で付いています。
| 装備(2025年10月現在の公式Product Information) | A3 | S3/RS 3 |
|---|---|---|
| アウディサイドアシスト/エグジットワーニング | 標準 | 標準 |
| リヤクロストラフィックアシスト | 標準 | 標準 |
| サラウンドビューカメラ | オプション(コンビニエンス&アシスタンスパッケージ) | 標準 |
| アダプティブクルーズアシスト | オプション(同上) | 標準 |
エグジットワーニングは、ドアを開ける時に後ろから来る車や自転車を知らせる装備です。
後席の子どもがドアを開ける場面で、心強い装備ですよね!
コンビニエンス&アシスタンスパッケージは、advancedで470,000円、S lineで450,000円です(同資料・税込)。サラウンドビューカメラのほか、前席のシートヒーターや電動調整もこの中に入っています。
装備の中身はA3の安全装備と運転支援で詳しく説明しています。
グレードでシートの素材はどう違う?
シートの見た目と座り心地は、グレードでかなり違います。
『レザーシートにしたいけど、どのグレードなら付いているの?』という方も多いはずです。
| グレード | シートの種類 | 素材(2025年10月現在の公式Product Information) |
|---|---|---|
| 30/40 TFSI advanced | スタンダードシート | デビュークロス |
| 30/40 TFSI S line | スポーツシート | パルスクロス/アーティフィシャルレザー S lineロゴ |
| S line+S lineプラスパッケージ | スポーツシート | レザー/アーティフィシャルレザー S lineロゴ |
| S3 | スポーツシート | レザー/アーティフィシャルレザー Sロゴ(ファインナッパレザーはオプション180,000円) |
| RS 3 | スポーツシート | ファインナッパレザー RSロゴ |
A3で本革を使ったシートにしたいなら、S lineにS lineプラスパッケージを付けるのが近道です。
S lineプラスパッケージは、30 TFSI S lineで130,000円、40 TFSI quattro S lineで160,000円です(同資料・税込)。

- 夏に座面が熱くなりにくい
- 価格を抑えられる
- 子どもの飲みこぼしがしみ込みやすい
- 高級感はレザー系に一歩ゆずる
子育て中ならどちらがいい?
子どもの食べこぼしを考えると、拭き取りやすいレザー系は便利です。
ただ、チャイルドシートを長く付けると、座面に跡が残ることもあります。
例えば、こんな会話もよく聞きます。
「レザーだと、チャイルドシートの跡が付きませんか?」
「保護マットを下に敷いておくと、跡や傷を防ぎやすいですよ。」
保護マットを敷く時は、ISOFIXの金具にきちんと届くかを先に確かめておきましょう。
電動シートとシートヒーターは付いている?
冬の朝や、家族で運転を代わる時に気になるのが、電動シートとシートヒーターです。
結論から言うと、A3ではどちらもオプションです。
| 装備(2025年10月現在の公式Product Information) | A3 advanced/S line | S3 |
|---|---|---|
| シートヒーター(前) | オプション(コンビニエンス&アシスタンスパッケージ) | 見積もりの時に装備表で確認 |
| シート電動調整(前) | オプション(同上) | 標準(運転席メモリー付き) |
S3は前席の電動調整が標準で、運転席の位置を覚えておけるメモリーも付いています。
夫婦で運転を代わる家庭なら、運転席メモリーは地味に便利なんです!
A3で同じ便利さを求めるなら、コンビニエンス&アシスタンスパッケージを付けるかどうかが分かれ道になります。
冬に冷えやすい地域に住んでいる、家族で運転を代わる。どちらかに当てはまるなら、コンビニエンス&アシスタンスパッケージは付けておくと満足度が上がりやすいです。
パッケージの選び方はA3のオプションとパッケージの選び方、画面での設定はMMIナビとバーチャルコックピットの使い方で確認できます。
内装全体のグレード差はA3の内装をグレード別に解説にまとめています。
子育て世帯がA3を選ぶ時のチェックポイント
『A3で子育て、本当に大丈夫かな』と迷う方もいますよね。
子ども1人なら、A3で困る場面はそれほど多くありません。2人目でチャイルドシートが2台になると、後席の真ん中はかなり狭くなります。
- 使う予定のチャイルドシートを実車で付けてみた
- ベビーカーを荷室に入れてみた(Sportbackか Sedanかで変わる)
- 前席を前に出しても運転姿勢が取れるか確かめた
- エグジットワーニングなどの安全装備の中身を確認した
ベビーカーが入るかどうかは、A3の荷室で何が積めるかで詳しく見ています。
見積もりの時は、チャイルドシートの取り付けやパッケージも含めて相談してみてください。値引きの順番はA3の値引き相場と交渉の順番にまとめています。

よくある質問
アウディA3は何人乗りですか?
全車5人乗りです。3列目シートはありません(2025年10月現在の公式Product Information)。
アウディA3はISOFIXに対応していますか?
後席にISOFIXの取付具があります。使える席と適合するチャイルドシートは、取扱説明書とチャイルドシートの適合表で確かめましょう。
A3でレザーシートを選ぶにはどうすればいいですか?
S lineにS lineプラスパッケージを付けると、レザー/アーティフィシャルレザーのシートになります。S3もレザー/アーティフィシャルレザーが標準、RS 3はファインナッパレザーです。
後席は倒せますか?
背もたれを倒して荷室を広げられます。何対何で分割できるかは、実車か取扱説明書で確認しておくと安心です。
シートヒーターは標準ですか?
A3ではコンビニエンス&アシスタンスパッケージのオプションです。S3とRS 3は、見積もりの時に装備表で確かめておきましょう。
まとめ
- A3は全車5人乗り。シートアレンジは後席を倒して荷室を広げる形
- チャイルドシートは後席のISOFIXで付ける。実車と適合表で確かめる
- エグジットワーニングは全車標準で、子どもの乗り降りに役立つ
- レザー系シートはS line+S lineプラスパッケージ、S3、RS 3で選べる
- 前席のシートヒーターと電動調整は、A3ではコンビニエンス&アシスタンスパッケージで付く





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