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週末のキャンプ、子どものベビーカー、趣味のロードバイク。A3にどこまで積めるのか、買う前に知っておきたいですよね。
結論から言うと、アウディA3の荷室はSportback 30 TFSIで380L、Sedan 30 TFSIで425Lです。日常の買い物やベビーカーなら困りにくく、自転車は後席を倒すか、ルーフキャリアを使う形になります。
この記事を読めば、自分の荷物がA3に収まるか、どのボディとグレードを選ぶべきかが分かります。
アウディA3の荷室容量はどれくらい?
荷室容量はボディと駆動方式で変わります。いちばん広いのはA3 Sedan 30 TFSIの425L、いちばん小さいのはRS 3 Sportbackの282Lです。
まずは全モデルの荷室容量を並べてみましょう。数値はVDA方式で、2025年10月現在のアウディ公式Product Information(RS 3は2026年6月現在の同資料)です。
| モデル | 駆動 | 荷室容量(VDA) |
|---|---|---|
| A3 Sportback 30 TFSI | FF | 380L |
| A3 Sportback 40 TFSI quattro | 4WD | 325L |
| S3 Sportback | 4WD | 325L |
| RS 3 Sportback | 4WD | 282L |
| A3 Sedan 30 TFSI | FF | 425L |
| A3 Sedan 40 TFSI quattro | 4WD | 390L |
| S3 Sedan | 4WD | 325L |
| RS 3 Sedan | 4WD | 321L |
『同じA3なのに、なんで4WDだと小さくなるの?』と思いますよね。
4WDのモデルは後輪にも駆動を伝えるための部品があり、後ろのサスペンションの形式も違います。30 TFSIはトレーリングアーム式、40 TFSI quattroとS3、RS 3はウィッシュボーン式です(同資料)。
そのぶん荷室の床まわりに差が出ている、と考えると分かりやすいです!

SportbackとSedan、荷物が多いならどっち?
容量だけ見るとSedanの方が45L広いです(30 TFSI同士)。
ただ、ここが大事なところで、荷物の「入れやすさ」はSportbackの方が上なんです。
| 比べる点 | A3 Sportback | A3 Sedan |
|---|---|---|
| 荷室容量(30 TFSI) | 380L | 425L |
| 開口部 | ハッチが大きく開き、背の高い物も入れやすい | トランクの口から入れるので高さに制限がある |
| 後席を倒した時 | 荷室とつながり大きな空間になる | トランクから長い物を通す使い方 |
| 向いている荷物 | ベビーカー、箱物、背の高い荷物 | スーツケース、ゴルフバッグ、平たい荷物 |
例えば、こんな会話がよくあります。
「容量が大きいからSedanにしようと思うんですけど。」
「背の高い荷物をよく積むなら、Sportbackの方が楽なことも多いですよ。」
容量の数字と、普段積む物の形を両方見て選んでみてください。
- ベビーカーや段ボールなど背の高い物をよく積む
- 後席を倒して大きな物を積むことがある
- スーツケースやゴルフバッグが中心
- 荷物と人の空間を分けておきたい
SedanのトランクについてはA3セダンのトランク容量|ゴルフバッグは何個積めるかで詳しく見ています。
ベビーカーとゴルフバッグは載る?
『ベビーカーを積んだら、ほかの荷物が入らないかも』と心配な方も多いはずです。
A3 Sportback 30 TFSIの380Lは、一般的なA型ベビーカーをたたんで積むには困りにくい広さです。ただ、ベビーカーの大きさは機種でかなり違います。
| 積みたい物 | A3 Sportback(30 TFSI) | A3 Sedan(30 TFSI) |
|---|---|---|
| たたんだベビーカー | 入れやすい | 口の高さに注意 |
| ゴルフバッグ | 斜めに入れる形が中心 | 横向きや斜めで入れやすい |
| 1週間分の買い物 | 余裕あり | 余裕あり |
| キャンプ道具一式 | 後席を倒すと積みやすい | トランクだけだと工夫が必要 |
ここでの「入れやすい」は、荷室容量と開口部の形からの目安です。実際に何個入るかは、バッグや機種の大きさで変わります。
- いつも使うベビーカーを持ち込んで、たたんだ状態で積んでみる
- ゴルフバッグは自分のキャディバッグで試す
- 4WDのquattroを選ぶなら、FFとの容量差(Sportbackで55L)も頭に入れておく
4WDを選ぶと荷室が小さくなるので、荷物が多い方は「雪道の安心」と「積める量」のどちらを優先するかで決めるのがいいですね。
自転車・ロードバイクは載せられる?
ロードバイクに乗る方には、ここがいちばん気になるところですよね。
結論から言うと、車内に積むなら後席を倒し、前輪を外すのが基本です。外さずに積むのは、ハッチバックでも難しいことが多いです。
- 後席の背もたれを倒して、荷室とつなげる
- ロードバイクの前輪を外す
- 汚れ防止のシートを敷いてから、フレームを寝かせて入れる
- 外した前輪は、フレームに当たらない位置に置いて固定する
Sportbackの方が開口部が大きいので、自転車を積むならSportbackが有利です。Sedanはトランクの口が狭く、車内に積むのは向いていません。
『毎週乗るから、毎回車内に積むのは大変かも』という方もいますよね。
そういう方には、ルーフキャリアやヒッチキャリアのような車外に積む方法もあります。
チェーンの油やタイヤの汚れが、シートや内張りに付きやすいです。カバーを用意しておきましょう。後席の分割の仕方は公式資料で確かめきれていないので、何人乗せたまま積めるかは実車で確かめておくのが確実です。
ルーフキャリアとルーフボックスの注意点
A3にルーフキャリアを付けて、自転車やルーフボックスを載せる方法もあります。
『A3ってルーフレールあったっけ?』と思う方もいますよね。
ルーフレールの有無はグレードや年式によって違うことがあるので、自分の車を見て確かめておきましょう。ルーフレールがなくても、車種専用の取り付け金具を使うベースキャリアなら付けられるものがあります。
| 確かめること | 理由 |
|---|---|
| キャリアの適合表に「A3 8Y」とボディが載っているか | SportbackとSedanで屋根の形が違う |
| 屋根に載せられる重さ | 取扱説明書とキャリアの説明書で上限を確認 |
| 載せた後の全高 | 立体駐車場や自宅の車庫に入らなくなることがある |
いちばん見落としやすいのが、全高です。
A3 Sportbackの全高はadvancedで1,450mmです(2025年10月現在の公式Product Information)。ここにキャリアと自転車やボックスが載ると、全高は大きく上がります。
キャリアを付けたまま、いつもの立体駐車場に入ろうとしてぶつける事故はよく聞く話です。キャリアを付けた日は、駐車場の高さ制限を先に確かめる習慣をつけておきましょう。
サイズ全体のことはA3のサイズ一覧にまとめています。
4〜5人で旅行する時の荷物は収まる?
帰省や家族旅行では、人も荷物もいっぱいになりますよね。
ここで気を付けたいのは、後席に人が乗ると、後席を倒して荷室を広げる使い方ができないことです。荷物は荷室の容量だけで収める形になります。
| 乗る人数 | 使える荷室 | 荷物の目安 |
|---|---|---|
| 2人 | 後席を倒して広く使える | キャンプ道具や自転車も視野に入る |
| 3人 | 後席を片側だけ倒せることも | 長い物を1つ積みながら3人で移動 |
| 4〜5人 | 荷室だけ(Sportback 380L/Sedan 425L・30 TFSI) | 1人1つのバッグを目安に絞る |
『5人で2泊の旅行、全員分のスーツケースは入る?』と聞かれると、正直なところ厳しいことが多いです。
大きなスーツケースは2つ程度にして、あとはボストンバッグのような形の変わるバッグにすると収まりやすくなります。
例えば、こんなやりとりもよくあります。
「4人で旅行に行くとき、荷物はどうしてます?」
「スーツケースは2つまでにして、残りは柔らかいバッグにまとめていますよ。」
家族4人で荷物の多い旅行が年に何度もあるなら、A3では荷室が足りないと感じる場面も出てきます。
- 年に何回、4人以上で泊まりがけの移動をするか数えてみる
- 旅行の時だけルーフボックスを付ける方法も考えてみる
- SUVのQ2・Q3と荷室を見比べてみる
A3とSUVで迷っている方はA3とQ2・Q3の違いも参考になります。車の外寸が気になる方はA3の全長・全幅・全高で確かめてみてください。
荷室を上手に使うコツ
A3の荷室は、工夫すると使える量がかなり変わります!
実は、スペアタイヤが付いていないのもポイントです。A3はタイヤリペアキットが付いていて、スペアタイヤはありません(2025年10月現在の公式Product Information)。
| コツ | 内容 |
|---|---|
| 背の低い収納ボックスを使う | 荷物が崩れにくく、上に重ねられる |
| ラゲッジマットを敷く | 汚れ物を積んでも掃除が楽 |
| 重い物は奥と下に | 走行中に荷物が動きにくい |
| 長い物は後席を一部だけ倒す | 人も乗せながら積める(分割の仕方は実車で確認) |
後席の倒し方やチャイルドシートとの両立はA3のシートアレンジとチャイルドシートで詳しく見ています。
ラゲッジマットの選び方はA3のサンシェード・フロアマットの選び方にまとめました。
荷物が多い家族ならA3 Sportback 30 TFSIかA3 Sedan 30 TFSI。雪道を走ることが多いなら40 TFSI quattroで、荷室が少し小さくなる点を受け入れる形です。
荷物を積んだ時の走り方や乗り心地はA3の乗り心地と静かさで見られます。
グレードが決まったら、見積もりの取り方へ進みましょう。値引きの交渉の順番はA3の値引き相場と交渉の順番で説明しています。

よくある質問
アウディA3の荷室容量は何リットルですか?
Sportback 30 TFSIが380L、Sedan 30 TFSIが425Lです。40 TFSI quattroはSportback 325L、Sedan 390Lです(2025年10月現在の公式Product Information・VDA方式)。
S3やRS 3の荷室は狭いですか?
S3はSportback・Sedanとも325L、RS 3はSportback 282L、Sedan 321Lで、A3 30 TFSIより小さくなります。
ロードバイクはそのまま載りますか?
車内に積むなら、後席を倒して前輪を外すのが基本です。Sportbackの方が開口部が大きく積みやすいです。
ルーフボックスを付けても立体駐車場に入りますか?
キャリアやボックスで全高が上がるので、入らなくなることがあります。駐車場の高さ制限と、載せた後の高さを先に確かめましょう。
スペアタイヤはありますか?
スペアタイヤはなく、タイヤリペアキットが付いています。
まとめ
- 荷室容量はA3 Sportback 30 TFSIが380L、Sedan 30 TFSIが425L
- 4WDのquattroやS3、RS 3は荷室が小さくなる(最小はRS 3 Sportbackの282L)
- 背の高い荷物や自転車はSportback、スーツケースやゴルフバッグはSedanが向く
- ロードバイクは後席を倒して前輪を外すか、ルーフキャリアを使う
- キャリアを付けたら全高が上がるので、駐車場の高さ制限に注意





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