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アウディA3の中古を探していると、同じような年式・距離なのに「認定中古車」だけ値段が高いことがありますよね。
結論から言うと、認定中古車の値段の差は、ほとんどが保証の長さと整備の手間の差なんです。保証を何年欲しいかで、高いか安いかの答えが変わります。
この記事を読むと、A3の認定中古車の3つのグレードと、一般中古車とどちらを選べばいいかが分かります。
アウディA3の認定中古車とは?まずは仕組みを知っておきましょう
アウディの認定中古車は「Audi Approved Automobile」という名前です。アウディ正規ディーラーが扱う中古車で、保証が付くのが一番の特徴なんです。
A3もSportbackとSedanの両方が対象です。セダンだけ別の制度になることはありません。
認定中古車は、年式によって保証の長さが変わる3グレード制です。保証の中身はどのグレードも同じで、違うのは期間だけ。初度登録3年以内なら新車保証の残り+2年が付きます。
| グレード | 対象の車 | 保証の期間 |
|---|---|---|
| Audi Approved Automobile Premium Plus | 初度登録3年以内 | 新車保証の残り期間+2年(初度登録から最長5年) |
| Audi Approved Automobile Premium | 初度登録3年超10年以内 | 中古車登録から2年 |
| Audi Approved Automobile | 初度登録12年以内 | 中古車登録から1年 |
どのグレードでも、延長保証を1年または2年追加できます。最長で7年まで延ばせるんです。
保証の中身はアウディ公式の認定中古車ページ(2026年10月4日閲覧)の内容です。細かい条件は販売店で確かめておきましょう。
A3の年式ごとに、どのグレードになるか
『自分が狙っている年式だと、何年保証になるの?』という方も多いはずです。
2026年10月時点で当てはめると、次のようになります。
| 世代・年式 | 認定中古車のグレード(2026年10月時点) | 保証の目安 |
|---|---|---|
| 8Y後期(2024年12月〜) | Premium Plus | 新車保証の残り+2年 |
| 8Y前期のうち2023年10月以降の登録 | Premium Plus | 新車保証の残り+2年 |
| 8Y前期(2021年5月〜2023年9月登録) | Premium | 2年 |
| 先代8V(2016年10月以降の登録) | Premium | 2年 |
| 先代8V(2014年10月〜2016年9月の登録) | 無印 | 1年 |
グレードは「初度登録から何年たったか」で決まります。同じ年式でも、登録した月によって区分が変わることも。
車検証の初度登録年月を見て、販売店に「この車はどのグレードですか」と聞くのが確実です。

8Yは2024年12月の改良で、30 TFSIが1.0L直3ターボ(110PS)から1.5L直4ターボ(116PS)+48Vマイルドハイブリッドに変わりました。詳しくは8Yの前期・後期の違いで見られます。
認定中古車は高い?一般中古車と比べると
『でも、やっぱり認定中古車って高いんでしょ?』と感じますよね。
実は、車両の値段だけで比べると高く見えるのは確かです。ただ、保証と整備を含めて比べると、差の見え方が変わってきます。
- 年式に応じて1〜2年、新しい車なら新車保証の残り+2年の保証
- 延長保証で最長7年まで延ばせる
- アウディ正規ディーラーが販売・整備する
- 全国の正規ディーラーで保証修理を受けやすい
- 保証が無い、または販売店独自の短い保証が多い
- 整備の内容や範囲が店によって違う
- その代わり車両価格は安く並びやすい
- 保証修理を受けられる場所が限られることがある
値段の差がどれくらいかは、年式・走行距離・地域で変わるので一概には言えません。比べる時は「保証が何年付くか」と「納車前にどこを整備するか」をそろえて見てみてください。
例えば、お店でこんな聞き方をすると分かりやすいです。
「この車の保証は何年で、どこの工場で使えますか?」<br>「納車前の点検で、交換する部品はありますか?」
1年あたりの保証で比べてみる
値段の差をそのまま見ると高く感じますよね。そんな時は、差額を保証の年数で割ってみるのがおすすめです。
例えば、認定中古車のほうが一般中古車より高い場合でも、2年の保証が付くなら「1年あたりいくらで保証を買っているか」に置きかえられます。
輸入車の修理は、部品代と工賃で思わぬ金額になることも。その出費を前もって払っておく、と考えると納得しやすいんです。
逆に、整備を頼める工場がすでにあって自分で状態を見極められる方なら、その差額を車両のグレードに回す選び方もありです。
一般中古車でも、この2つにきちんと答えてくれる店なら安心感はぐっと上がります。
一般中古車の安さの理由はアウディA3の中古はなぜ安い?でお話ししています。
認定中古車が向いている人・一般中古車でいい人
どちらが正解かは、使い方と予算で変わります。自分がどちらに近いか見てみましょう。
- 輸入車が初めてで、故障した時の出費が不安
- 5年以上は乗るつもりでいる
- 近くにアウディ正規ディーラーがある
- S3やRS 3など、修理代が高くなりやすいモデルを狙っている
- 予算をできるだけ車両価格に回したい
- 輸入車の整備を頼める工場がすでにある
- 2〜3年で乗り換えるつもり
- 点検記録簿で整備状態を自分で確かめられる
A3はメーカー保証「Audi Warranty」が3年、延長保証「Audi CarLife Plus.」でも5年目までです。新車でも保証は5年までなので、認定中古車の最長7年はかなり長いんです。
保証の仕組みそのものはアウディA3の新車保証と延長保証で詳しく見られます。
セダンの認定中古車を探す時のポイント
『A3セダンの認定中古車が欲しいけど、なかなか見つからない』という声もありますよね。
セダンはSportbackより選ぶ人が少ないので、中古の在庫も少なめになりやすいんです。条件を少し広げて探すのがコツです。
| 項目 | A3 Sportback 30 TFSI | A3 Sedan 30 TFSI |
|---|---|---|
| 新車価格(advanced・現行) | 4,150,000円 | 4,340,000円 |
| 全長 | 4,355mm | 4,505mm |
| トランク容量(VDA) | 380L | 425L |
| WLTC燃費 | 17.9km/L | 18.3km/L |
数値は2026年10月4日時点のアウディ ジャパン公式価格表(税込)と、公式Product Information(MY26)の値です。新車ではSedanがSportbackより19万円高い設定です。
- まず「A3 Sedan」で年式の幅を広めにとって探す
- 見つからなければ、近くの都道府県まで範囲を広げる
- 遠方の場合は、陸送費と保証修理を受ける店を確かめる
- 気になる車があれば、正規ディーラーに在庫の取り寄せができるか聞く
S3やRS 3こそ認定中古車が向いている理由
『S3やRS 3を中古で狙うなら、保証はどう考えたらいい?』と迷う方もいますよね。
S3は333PS、RS 3は2.5L直5ターボで400PSと、A3より大きな力を出すモデルです。タイヤもRS 3は前265/30R19・後245/35R19と大きく、部品代も上がりやすいんです。
修理や交換の出費が大きくなりやすいモデルほど、保証の価値も大きくなります。予算が許すなら、S3やRS 3は認定中古車から探してみるのがおすすめです。
セダンとスポーツバックの違いを詳しく比べたい方は、A3セダンの価格とサイズが参考になります。
認定中古車を買う前に確かめておきたいこと
認定中古車でも、確かめておきたいことはあります。ここが大事なところです。
- 保証の起算日が「初度登録日」か「中古車登録日」かで、残りの期間が変わります
- 延長保証の加入は購入時に決めることが多いので、その場で費用を聞いておきましょう
- ACC(アダプティブクルーズコントロール)はA3ではオプションです。欲しい方は装備表で有無を確かめておきましょう
メンテナンスの面では、「Audi Freeway Plus. Light」という延長メンテナンスが中古車でも加入できます。2年ごとの更新で最長15年まで続けられるプランです。
保証は壊れた時の修理、メンテナンスプランは点検や消耗品の交換、と役割が違います。両方そろえておくと、輸入車でも出費の波を小さくしやすいんです。
加入金額は車の状態や年式で変わるので、見積もりの段階で一緒に出してもらうと比べやすくなります。
先代8Vを認定中古車で買う時は
『8Vの認定中古車なら、安くて保証も付くからお得なのでは?』と考える方もいますよね。
2026年10月時点では、2016年10月以降に登録した8VならPremiumで2年、2014年10月〜2016年9月の登録なら無印で1年の保証になります。2013年に登録された8Vは、初度登録から12年を超えるので対象外です。
8Vは年数がたっているぶん、ゴム部品や冷却系など、年式なりに手が入る時期を迎えています。保証が付く安心感は大きいので、古い年式ほど認定中古車の価値が上がるとも言えるんです。
先代8Vの特徴は先代8Vの中古は買いかで詳しく見られます。
在庫を条件で絞って見るなら、「認定中古車」「年式」「ボディタイプ」で絞ると、比べる車がぐっと少なくなります。
アウディ A3買いたいドットコム
アウディ A3の値段、先に相場を見ておく
アウディA3の認定中古車を年式・ボディタイプで絞って探してみる
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
年式や走行距離の選び方全体はアウディA3の中古車の選び方、新車と比べたい方はアウディA3の値引き相場と限界額もあわせて見てみてください。

よくある質問
アウディA3の認定中古車の保証は何年ですか?
初度登録3年以内のPremium Plusは新車保証の残り+2年(最長5年)、3年超10年以内のPremiumは2年、12年以内の無印は1年です。延長保証で最長7年まで延ばせます。
A3セダンも認定中古車の対象ですか?
はい、対象です。Sportbackと同じ3グレードの保証が付きます。在庫はSportbackより少なめになりやすいので、探す範囲を広げるのがおすすめです。
認定中古車は一般中古車よりいくら高いですか?
年式・走行距離・地域で変わるので一概には言えません。保証の年数と納車前整備の内容をそろえて比べるのがおすすめです。
先代8Vも認定中古車で買えますか?
2026年10月時点では、初度登録から12年以内の車が対象です。2014年10月以降に登録された8Vなら、無印かPremiumのいずれかに当てはまります。
認定中古車にもメンテナンスパックはありますか?
Audi Freeway Plus. Lightは中古車でも加入でき、2年ごとの更新で最長15年まで続けられます。加入金額は販売店で確かめてみてください。
まとめ
- アウディA3の認定中古車はAudi Approved Automobileで、保証期間が違う3グレード制
- 初度登録3年以内は新車保証の残り+2年、3年超10年以内は2年、12年以内は1年
- 延長保証を足すと最長7年まで延ばせ、新車の延長保証(5年目まで)より長い
- 値段の差は保証の長さと整備の差なので、そろえて比べると高いかどうか判断しやすい
- A3セダンも対象。在庫が少なめなので探す範囲を広げるのがコツ





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