アウディA3のMMIとバーチャルコックピットの使い方|CarPlay・テレビ・YouTube

アウディA3の運転席まわりの画面とスマホ接続のイメージ

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アウディA3の画面まわりを触ってみて、『ナビはどこから出すの?テレビは映るの?』と戸惑っていませんか。

結論から言うと、A3のMMIは「車のナビを使う」より「スマホをつないで使う」前提で考えると分かりやすいです。純正ナビは30 TFSIと40 TFSI quattroではオプション、S3とRS 3は標準なんです。

ここでは、グレードごとの画面の違いと、毎日使う操作、テレビやYouTubeの扱いまで順番に見ていきます。

目次

A3の画面まわりはグレードでどう違う?

先に結論

A3(30 TFSI/40 TFSI quattro)は、メーター画面のバーチャルコックピットとスマートフォンインターフェースが標準です。MMIナビゲーションとバーチャルコックピットプラスは、27万円のナビゲーションパッケージで付きます。

まずは、2026年10月時点のアウディ ジャパン公式資料(MY26 Product Information)で、画面まわりの装備を比べてみましょう。

装備30/40 TFSI advanced30/40 TFSI S lineS3RS 3
バーチャルコックピット標準標準プラスが標準プラスが標準
バーチャルコックピットプラスオプションオプション標準RSデザインが標準
MMIナビゲーションオプションオプション標準標準
スマートフォンインターフェース標準標準標準標準
アウディサウンドシステムオプションオプション装備表で確認装備表で確認

A3のナビゲーションパッケージは270,000円(税込・MY26 Product Information)。中身はMMIナビゲーション、バーチャルコックピットプラス、アウディサウンドシステム、Audi connectの4つです。

『じゃあナビは付けないと困る?』と思いますよね。実は、普段の道案内だけならスマホの地図アプリで足りるという方も多いはずです。

ただ、トンネルや地下駐車場でスマホの位置が飛びやすい場面では、車のナビの方が落ち着いて使えることも。地方への遠出が多いかどうかで決めてみてください。

例えばこんな場面です。

「スマホのナビで十分じゃない?」「でも、知らない土地の山道だと電波が切れるんだよね」

こうした会話になるなら、純正ナビを付けておく価値はあります。逆に、通勤と近所の買い物が中心なら、スマホ連携だけで困らないことが多いはずです。

アウディA3のグレード別画面装備とナビゲーションパッケージの中身の図解

MMIの基本の使い方は?再起動はどうする?

MMIは、センターのタッチ画面で操作するアウディのインフォテインメントのことです。ナビ、ラジオ、電話、車の設定まで、ここに集まっています。

操作のコツは、よく使う画面をホームに置いておくことです。毎回メニューをたどるより、ずっと迷いにくくなります。

最初にやっておきたい設定
  1. 自分のスマホをBluetoothで登録する
  2. スマホのケーブル接続かワイヤレス接続かを確かめる
  3. よく使うナビ・音楽・電話をホーム画面の手前に並べる
  4. 車両設定の中から、ライトや施錠の好みを決めておく
  5. 音声操作が使えるかを一度試してみる

『画面が固まって反応しない』ということが、まれに起きます。そんな時に慌てなくていいように、再起動の手順は知っておくと安心ですよね。

アウディのMMIには、決まったボタンを長押しして再起動する方法があります。ただ、押すボタンと秒数は年式やソフトのバージョンで違うので、取扱説明書かディーラーで自分の車の手順を確かめておきましょう。

再起動の前に

走行中に再起動の操作をするのは避けましょう。安全な場所に止めてから試すのが基本です。何度も固まる場合は、ソフトの更新や修理の対象になっていることもあるので、正規ディーラーに相談してみてください。

バーチャルコックピットの表示はどう変える?

バーチャルコックピットは、メーターを液晶画面にしたものです。速度計や回転計の大きさを変えて、地図を大きく映すこともできます。

表示の切り替えは、ハンドルのスイッチで行うのが基本です。『運転中にセンター画面へ手を伸ばしたくない』という方には、ここが便利なところなんです。

表示バーチャルコックピットバーチャルコックピットプラス
付くグレードA3全グレード標準A3はナビゲーションパッケージ、S3は標準
地図の大きな表示純正ナビの有無と年式で異なる純正ナビと組み合わせて使える
表示の切り替えハンドルのスイッチハンドルのスイッチ(選べる表示が増える)
RS 3なしRSデザイン(専用表示)

例えば、高速道路では地図を大きく、街中では速度を大きく、という使い分けがよくあります。

『表示がいつもと違う』と思ったら、ハンドルの表示切り替えボタンを押して戻してみてください。それで戻らない時は、車両設定の画面からメーター表示を選び直します。

ヘッドアップディスプレイについては、2026年10月時点の公式資料ではA3の装備として確認できませんでした。欲しい方は、見積もりの時に装備表で確かめておくのが確実です。

CarPlay・USB・充電はどこにある?

ここが毎日いちばん使うところですよね。A3には、2025年9月25日の一部仕様変更でスマートフォンインターフェースが標準になりました(公式リリース)。

スマートフォンインターフェースとは、Apple CarPlayやAndroid Autoでスマホの画面を車の画面に映す機能のことです。

スマホまわりで確かめたいこと
  • 自分の年式にスマートフォンインターフェースが付いているか
  • 接続がケーブルかワイヤレスか
  • USBポートの形(USB-Cか)と場所
  • ワイヤレス充電の台があるか
  • 携帯ホルダーを付ける場合の置き場所

USBポートの形と場所、ワイヤレス充電の有無は、年式とオプションで違います。2021年から乗っている前期型と、2024年12月以降の後期型では、同じA3でも中身が違うことがあるんです。

『CarPlayを後付けしたい』という声もあります。2025年9月より前の年式でスマートフォンインターフェースが付いていない車は、ディーラーで後から付けられるかを相談するのが近道です。

社外品の後付けキットもありますが、MMIの配線に手を入れるものは保証の扱いに関わることがあります。くわしくはコーディングと保証への影響の記事も参考にしてみてください。

携帯ホルダーは、エアコンの吹き出し口に付けるタイプが多く使われます。ただ、画面やメーターの視界をふさがない位置かは、座ってから一度確かめておきましょう。

テレビ・YouTube・CDはどうなっている?

ここは誤解が多いところです。まず、2026年10月時点の公式資料では、A3のテレビチューナーの設定は確認できませんでした。

『テレビが映らない』と困っている方は、そもそもチューナーが付いていない車かもしれません。中古で買った車なら、前のオーナーが社外品を付けていることもあるので、販売店に装備を聞いてみてください。

気になること考え方
テレビ公式資料で純正の設定を確認できず。付いているかは車ごとに確かめる
テレビキャンセラー走行中も映せるようにする社外品。運転中の注視は道路交通法で禁止
YouTubeCarPlay・Android Autoは基本的に動画アプリを映さない
CD現行A3のオーディオはスマホ・USB中心。CDの有無は年式で確かめる
SONOS3Dサウンドシステム70,000円。A3はナビゲーションパッケージが必要
アウディA3でのテレビ・YouTube・CarPlayの扱いをまとめた図解

テレビキャンセラーは、取り付けると保証やソフト更新に影響することがあります。

それに、走行中に画面を見続けるのは法律で禁止されています。付けるかどうかは、同乗者が見る使い方に限るつもりで考えてみてください。

YouTubeを車の画面で見る方法として、CarPlayにつなぐ社外の機器が売られています。ただ、これもMMIの正規の使い方ではないので、自己責任になります。

音にこだわるなら

A3でSONOS 3Dサウンドシステム(70,000円・MY26 Product Information)を選ぶには、ナビゲーションパッケージが必要です。合わせると34万円になるので、見積もりの時に組み合わせで比べてみましょう。

ナビ・ETC・故障の時はどうする?

ETC車載器は、ディーラーで付けるオプションとして扱われることが多いです。取り付け位置は車ごとに違うこともあるので、納車の時に場所を聞いておくと安心ですよね。

MMIの画面やナビが壊れた時は、まずディーラーで診断を受けるのが基本です。新車から3年以内ならメーカー保証「Audi Warranty」の対象になる可能性があります(アウディ ジャパン公式・2026年10月時点)。

『保証が切れていたら、修理代はいくらかかる?』という不安もありますよね。MMIまわりの修理費は、症状と部品で大きく変わるので、ここでは金額を出しません。

修理費の考え方はアウディA3の修理費の目安でまとめています。延長保証の中身は新車保証と延長保証の記事で見てみてください。

純正ナビを付けるメリット
  • バーチャルコックピットプラスと組み合わせて地図をメーターに出せる
  • スマホを出さなくても道案内が始められる
  • アウディサウンドシステムとAudi connectが一緒に付く
付けない場合に気をつけること
  • 道案内はスマホの地図アプリが中心になる
  • SONOSを選べない(A3はナビゲーションパッケージ必須)
  • 売る時に装備の差として見られることがある

ナビの有無が売る時にどう響くかは、地域や時期で変わります。気になる方はリセールバリューの記事も読んでみてください。

よくある質問

アウディA3に純正ナビは標準で付いていますか?

30 TFSIと40 TFSI quattroではオプションです。ナビゲーションパッケージ(270,000円・税込・MY26)で付きます。S3とRS 3はMMIナビゲーションが標準です。

アウディA3でCarPlayは使えますか?

2025年9月25日の一部仕様変更で、A3にスマートフォンインターフェースが標準になりました。それより前の年式は、付いているかを装備表やディーラーで確かめてみてください。

アウディA3でテレビは見られますか?

2026年10月時点の公式資料では、純正のテレビチューナーの設定を確認できませんでした。中古車の場合は、社外品が付いているかを販売店に聞くのが確実です。

MMIが固まった時はどうすればいいですか?

安全な場所に止めてから、取扱説明書にある再起動の手順を試します。何度も起きる時は、正規ディーラーで診断を受けてみてください。

ヘッドアップディスプレイは付いていますか?

2026年10月時点の公式資料では、A3の装備として確認できませんでした。欲しい場合は見積もりの時に装備表で確かめておきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • A3はバーチャルコックピットとスマートフォンインターフェースが標準
  • MMIナビとバーチャルコックピットプラスはナビゲーションパッケージ(27万円)で付く
  • S3とRS 3は純正ナビが標準
  • テレビとYouTubeは純正の使い方として前提にしない
  • USB・充電・CarPlayの有無は年式で違うので装備表で確かめる

ほかの装備もまとめて知りたい方は、アウディA3の内装をグレード別に見た記事から読んでみてください。運転支援は安全装備と運転支援、走行モードはドライブセレクトの使い方で解説しています。

買う前に総額を固めたい方は、アウディA3の値引き相場と交渉の順番も参考にしてみてください。

アウディ A3買いたいドットコム

アウディ A3買いたいドットコム 編集部

アウディ A3の価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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