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メーターに「サービス」の表示が出て、『もうオイル交換?どこに持っていけばいいの?』と迷っていませんか。
結論から言うと、アウディA3のオイル交換の時期は、車が自分で計算してメーターに出してくれます。新車から3年間なら、無償メンテナンス「Audi Freeway Plan」の中で交換してもらえるんです。
この記事では、時期の見方、オイル量の調べ方、交換後のリセットまでを、年式ごとの違いと一緒にお伝えします。
アウディA3のオイル交換は、いつやればいい?
A3はメーターとMMIに次のオイル交換までの日数と距離が出ます。基本はその表示に合わせて交換すれば大丈夫です。表示が消えている、または中古で履歴が分からない時は、早めに点検に出しておきましょう。
国産車のように「5,000kmごと」と決め打ちで覚えている方も多いですよね。
ただ、アウディは走り方や期間からオイルの交換時期を計算して知らせる仕組みを使っています。なので、まずはメーターの表示を見るのが一番確実です。
表示の場所は、MMIの車両メニューにある「サービス」や「点検」の項目です。次のオイル交換までの日数と残り距離が並んで出てきます。
『表示どおりで本当に足りるの?』と不安になる方もいるはずです。
街乗りの短い距離ばかり、渋滞が多い、山道をよく走る。こうした使い方はエンジンに負担がかかりやすいので、表示より早めに替える人もいます。
| 使い方 | 交換時期の考え方 |
|---|---|
| 毎日それなりの距離を走る | メーターの表示どおりで考えてよい |
| 近所の買い物など短い距離が中心 | 表示より早めに点検しておくと安心 |
| 年にほとんど乗らない | 距離より期間で考え、1年を目安に見てもらう |
| 中古で買って履歴が分からない | 納車後すぐに交換して、表示をリセットしておく |
表示の日数と距離は、どちらか先に来た方が交換の目安です。
例えば、あまり乗らない方だと距離は残っていても日数が先に尽きます。日数の表示もあわせて見ておきましょう。
新車3年間はオイル交換が無料って本当?
- 正規ディーラーで買った新車であること
- 初度登録日から3年以内であること
- 正規ディーラーのサービス工場で作業すること
本当です。アウディの新車には「Audi Freeway Plan」が標準で付いてきます。
初度登録日から3年間、法定点検とメーカー指定点検、それに指定された消耗部品と油脂類の交換が無料なんです。エンジンオイルはこの油脂類に入ります(アウディ ジャパン公式サイト 2026年10月時点)。
『じゃあ3年間はオイル代を考えなくていい?』と思いますよね。
メーカーが決めた時期の交換はこの中で済みます。ただ、自分の判断で表示より早く替えたい時や、指定外の銘柄を入れたい時は、別に費用がかかることがあります。
4年目以降は有償の延長メンテナンス「Audi Freeway Plus.」や「Audi Freeway Plus. Light」に入る方法もあります。中身と期間はA3の保証と無償メンテナンスの記事で詳しく見ています。
| 期間 | オイル交換の扱い |
|---|---|
| 新車〜3年 | Audi Freeway Planで無料(指定時期・指定部品) |
| 4〜5年目 | Audi Freeway Plus.に入っていれば延長で対応 |
| それ以降 | Audi Freeway Plus. Lightで2年ごとに更新(最長15年) |
| どれにも入っていない | 1回ごとに費用を払う |
点検の時期とメンテナンス費用の全体は点検時期とメンテナンス費用にまとめてあります。
アウディA3のエンジンオイル量は何リットル?
A3は同じ8Yでも、前期型(2021年5月〜2024年12月)は1.0L直3ターボ、後期型(2024年12月〜)の30 TFSIは1.5L直4ターボです。40 TFSI quattroとS3は2.0L、RS 3は2.5L直5です。エンジンが違えば入るオイルの量も違います。
ここは一番調べられているところですよね。
ただ、この記事では具体的なリットル数を書いていません。アウディ ジャパンの公開資料では、日本仕様の各エンジンのオイル量を確かめきれなかったからです。
間違った量を入れると、少なすぎても多すぎてもエンジンに良くありません。だから、量は次のどれかで確かめてみてください。
- 車検証の「原動機の型式」でエンジン型式を確認する
- 取扱説明書のエンジンオイルの項目を開く
- 分からなければ正規ディーラーに車台番号を伝えて聞く
現行型のエンジン型式は、公式資料で次のように決まっています。
| グレード(現行8Y・MY26) | エンジン型式 | 排気量 |
|---|---|---|
| 30 TFSI(advanced/S line) | DXD | 1,497cc |
| 40 TFSI quattro(advanced/S line) | DNN | 1,984cc |
| S3 | DNF | 1,984cc |
| RS 3 | DNW | 2,480cc |

検索すると「cxs オイル量」のような言葉を見かけることがあります。この「CXS」のようなアルファベット3文字も、エンジン型式の書き方なんです。
つまり、自分のA3がどの型式なのかを先に確かめておくと、情報を探す時に別のエンジンの話と混ざらなくなります。
先代8Vや前期型の中古に乗っている方は特に、車検証の型式を見てから調べるようにしましょう。年式の見分け方は8Yの前期と後期の違いで解説しています。
どんなエンジンオイルを入れればいい?
アウディは自社の規格に合ったオイルを指定しています。銘柄や粘度より先に「その規格に適合しているか」を見るのが基本です。規格の番号は取扱説明書やオイルの補充口付近の表示で確認できます。
『安いオイルでも入れば同じでしょ?』と思う方もいますよね。
実は、アウディのエンジンはメーカーが決めた規格に合うオイルを前提に作られています。缶に「アウディ承認」や規格番号が書いてあるかどうかが、選ぶ時の一番の目印です。
とくに注意したいのは、ガソリンの種類と同じように「とりあえず手近なもの」で済ませてしまうことです。A3は全車ハイオク指定ですし、オイルも指定どおりに合わせておきましょう。燃料の話はA3はハイオクか、レギュラーを入れたらどうなるかで詳しく書いています。
- 正規ディーラー:純正指定のオイルで交換してくれる
- カー用品店:アウディの規格に合うオイルがあるか店頭で確かめる
- 整備工場:輸入車の扱いに慣れているかを先に聞く
例えば、カー用品店ではこんな会話になります。
「アウディA3なんですが、規格に合うオイルはありますか?」
「車検証を見せてもらえますか。エンジン型式から合うものを探しますね。」
車検証を持っていくと話が早いです。
ディーラーとカー用品店、どこで交換する?
- 3年間はAudi Freeway Planで無料
- 交換後のメンテナンス表示リセットまでしてくれる
- 作業記録がメンテナンスノートに残る
- 規格に合うオイルを自分でも確かめる必要がある
- リセットに専用の診断機が要る場合がある
- 店によって輸入車の扱いに差がある
『大手カー用品店で替えてもいい?』という声はよくありますよね。
替えること自体はできます。ただ、新車3年以内ならディーラーで無料なので、わざわざ外で払う理由はあまりありません。
4年目以降で、延長メンテナンスにも入っていないなら、カー用品店や整備工場も候補になります。その時は「規格に合うオイルがあるか」「交換後のリセットまでしてくれるか」を最初に聞いておきましょう。
売る時のことも少し考えておきたいところです。
点検と交換の記録がメンテナンスノートにそろっていると、中古で売る時の印象が良くなりやすいんです。どこで替えても、記録は残してもらいましょう。
| 交換場所 | 費用 | 記録の残り方 |
|---|---|---|
| 正規ディーラー | 3年間は無料、以降は有償 | メンテナンスノートに記録 |
| カー用品店 | 1回ごとに有償(店と銘柄で変わる) | 店の作業伝票。ノートへの記入を頼む |
| 整備工場 | 1回ごとに有償(工場で変わる) | 工場の記録。ノートへの記入を頼む |
交換後のリセット方法と、トリップメーターの戻し方
- エンジンをかけるか、電源を入れる
- MMIの車両メニューから「サービス」や「点検」の項目を開く
- オイル交換の表示を選び、リセットを選んで確定する
- 次の交換までの日数と距離が出直したか確かめる
ディーラーで替えた時は、リセットまでしてくれるので何もしなくて大丈夫です。
自分で替えた、またはリセットしてくれない店で替えた時だけ、自分で戻すことになります。
『メニューを探してもリセットが見つからない…』ということもあるはずです。
A3は年式とメーター(バーチャルコックピット、バーチャルコックピットプラス)で、メニューの名前と場所が少しずつ違います。見つからない時は取扱説明書の「サービスインターバル表示」の項目を見てみてください。
リセットは「替えたこと」を車に教える操作です。交換せずに戻すと、次の交換時期がずれてしまいます。
トリップメーター(区間距離)の戻し方も、あわせてよく聞かれます。
走行距離の合計(オドメーター)は戻せませんが、区間の距離や平均燃費は戻せます。ステアリングの操作ボタンでメーターの表示を切り替え、区間の表示を出した状態でリセットを選ぶのが一般的な流れです。
給油ごとに区間の距離を戻しておくと、実際の燃費が分かりやすくなります。カタログ値との比べ方はA3の実燃費とカタログ値の差で見てみてください。

オイル交換で気をつけたいこと
- オイル量の警告が出ていないか
- 交換後にメンテナンス表示が出直しているか
- メンテナンスノートに日付と距離が書かれているか
- 補充用のオイルを積むなら、規格の合うものを選ぶ
オイルの量が減った時は、メーターに警告が出ます。
『警告が出たらすぐ止まるべき?』と焦りますよね。色によって急ぎ具合が違うので、まずは警告の色と文言を確かめてみてください。警告灯の意味は警告灯と警告音の意味で一覧にしています。
ターボエンジンは、オイルの状態が走りにも響きやすい部分です。交換の時期を延ばしすぎないようにしましょう。
それから、48Vマイルドハイブリッドの30 TFSIは、止まる前後にエンジンが止まったりかかったりする場面があります。これはオイルとは別の仕組みなので、オイル切れと勘違いしなくて大丈夫です。仕組みはA3のマイルドハイブリッドで解説しています。
オイル以外の消耗品、例えばエアコンフィルターやワイパーの交換はエアコンフィルター・ワイパー交換の手順にまとめました。
オイル代は維持費の中でどれくらい?
新車から3年はAudi Freeway Planでオイル交換は無料です。費用として考えるのは4年目以降で、延長メンテナンスに入るか、1回ずつ払うかで変わります。
年間の維持費で大きいのは、燃料代と税金、保険、それに駐車場です。オイル交換は、その中ではそれほど大きな割合にはなりません。
ただ、輸入車は国産車より部品や油脂類が高くなりやすいとよく言われます。4年目以降に長く乗るつもりなら、延長メンテナンスと都度払いのどちらが合うかを一度比べておきましょう。
| 費用の項目 | 3年目まで | 4年目以降 |
|---|---|---|
| オイル交換 | 無料(Audi Freeway Plan) | 延長プランか都度払い |
| 法定点検 | 無料(Audi Freeway Plan) | 延長プランか都度払い |
| 自動車税 | 毎年かかる | 毎年かかる |
| 燃料代 | 毎年かかる | 毎年かかる |
全部の内訳と年間の合計はA3の維持費は年間いくらかで計算しています。新車の買い方から考えたい方はA3の値引き相場と交渉の順番もどうぞ。
よくある質問
アウディA3のオイル交換は何kmごとですか?
決まった距離ではなく、車が計算した時期がメーターとMMIに日数と距離で出ます。その表示に合わせるのが基本です。短い距離の街乗りが多い方は早めに点検しておくと安心です。
新車のオイル交換は無料ですか?
正規ディーラーで買った新車なら、初度登録日から3年間はAudi Freeway Planで指定時期のオイル交換が無料です(アウディ ジャパン公式サイト 2026年10月時点)。
エンジンオイルの量はどこで分かりますか?
車検証の原動機の型式を見て、取扱説明書のエンジンオイルの項目で確かめるのが確実です。現行の30 TFSIはDXD、40 TFSI quattroはDNN、S3はDNF、RS 3はDNWです。
カー用品店で交換しても大丈夫ですか?
交換はできます。アウディの規格に合うオイルかどうかと、メンテナンス表示のリセットまでしてくれるかを先に確かめておきましょう。記録はメンテナンスノートに残してもらうのがおすすめです。
トリップメーターはどうやってリセットしますか?
ステアリングのボタンでメーターの表示を区間距離に切り替え、リセットを選ぶのが一般的な流れです。年式でメニュー名が違うので、見つからない時は取扱説明書を見てみてください。
まとめ
- オイル交換の時期はメーターとMMIに日数と距離で出る
- 新車から3年はAudi Freeway Planで指定時期の交換が無料
- オイル量はエンジン型式で変わるので、車検証と取扱説明書で確かめる
- オイルは銘柄よりアウディの規格に合っているかで選ぶ
- 交換後はメンテナンス表示のリセットと記録を忘れずに





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