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アウディA3が気になっているけれど、『輸入車って、買った後のお金がすごくかかるんじゃない?』と心配になりますよね。
結論から言うと、A3の30 TFSIなら、自動車税と燃料代だけで年間およそ13.7万円が目安です(年1万km・ハイオク190円で試算)。ここに保険と駐車場が乗ります。新車から3年間は点検とオイル交換などが無料なので、思ったほど重くならない方も多いはずです。
この記事では、維持費の内訳を1つずつ出して、グレードでどれくらい差が出るかを表で比べていきます。
アウディA3の維持費は年間いくら?
年1万km走る場合、自動車税と燃料代の合計は30 TFSIで約13.7万円、40 TFSI quattroで約17.5万円、S3で約19.4万円、RS 3で約22.3万円です(Sportbackで試算)。これに任意保険、駐車場、車検の法定費用、タイヤ代が加わります。
まずは、金額が計算で出せる2つ、自動車税と燃料代を並べてみます。
| グレード(Sportback) | 自動車税(年) | 燃料代(年1万km) | 合計 | 月あたり |
|---|---|---|---|---|
| 30 TFSI | 30,500円 | 約10.6万円 | 約13.7万円 | 約1.1万円 |
| 40 TFSI quattro | 36,000円 | 約13.9万円 | 約17.5万円 | 約1.5万円 |
| S3 | 36,000円 | 約15.8万円 | 約19.4万円 | 約1.6万円 |
| RS 3 | 43,500円 | 約17.9万円 | 約22.3万円 | 約1.9万円 |
燃料代は、公式のWLTCモード燃費(MY26・国土交通省審査値)と、ハイオク1Lあたり190円という仮の単価で計算しています。ハイオクの値段は地域と時期で変わるので、お住まいの地域の単価に置き換えてみてください。
『結局、全部でいくらなの?』という声が聞こえてきそうです。
ただ、保険と駐車場は人によって桁が変わります。例えば、都市部で月極駐車場を借りる方と、自宅に置ける方では、駐車場だけで年間の差がとても大きくなるんです。
だからこの記事では、確定できる数字だけを先に出して、残りは「自分の数字を入れる欄」として扱います。

維持費の内訳を全部出すと?
- 自動車税(毎年5月ごろ)
- 燃料代(全車ハイオク)
- 任意保険料(毎年)
- 駐車場代(毎月)
- 車検の法定費用(重量税・自賠責保険・印紙代)
- 点検・オイル交換などのメンテナンス
- タイヤ(数年に一度)
内訳を、毎年かかるものと、数年に一度のものに分けてみます。
| 項目 | かかる時期 | 金額の目安 | 決まり方 |
|---|---|---|---|
| 自動車税 | 毎年 | 30,500〜43,500円 | 排気量で決まる |
| 燃料代 | 毎月 | 年約10.4万〜17.9万円(1万km) | 燃費と走行距離 |
| 任意保険 | 毎年 | 人によって大きく違う | 年齢・等級・補償内容 |
| 駐車場 | 毎月 | 地域で大きく違う | 住んでいる場所 |
| 車検の法定費用 | 新車3年後、以降2年ごと | 重量と年式で決まる | 重量税は車両重量の区分 |
| メンテナンス | 定期 | 新車3年間は無料の範囲あり | Audi Freeway Plan |
| タイヤ | 数年に一度 | サイズとブランドで違う | 17〜19インチ |
燃料代の幅は、WLTCが一番いいA3 Sedan 30 TFSI(18.3km/L)から、RS 3 Sportback(10.6km/L)までの差です。
実は、この表の中で一番大きくなりやすいのは駐車場と保険です。車の選び方でコントロールできるのは、燃料代と税金、それにタイヤなんです。
自動車税と重量税はいくら?
自動車税(種別割)は毎年、4月1日時点の持ち主にかかります。重量税は車検の時にまとめて払います。
自動車税は排気量で決まります。2019年10月1日以降に新しく登録した自家用車の税額です。
| グレード | 排気量 | 自動車税(年) |
|---|---|---|
| 30 TFSI(後期型) | 1,497cc | 30,500円 |
| 40 TFSI quattro/S3 | 1,984cc | 36,000円 |
| RS 3 | 2,480cc | 43,500円 |
30 TFSIと40 TFSI quattroの差は年5,500円です。思ったより小さいと感じる方もいるかもしれませんね。
重量税は、車両重量の区分で決まります。30 TFSIと40 TFSI quattroは1.0t超1.5t以下、S3とRS 3は1.5t超2.0t以下の区分です(公式 MY26の車両重量から)。
具体的な金額は、年式やエコカー減税の当てはまり方で変わるため、この記事では書いていません。車検の見積もりで確かめるのが確実です。
前期型(2021年5月〜2024年12月)の30 TFSIは1.0Lエンジンなので、後期型とは税の区分が違います。中古で買う方は、車検証の排気量を見ておきましょう。税金の細かい話はA3の自動車税と重量税で詳しく見ています。
燃料代はグレードでどれだけ違う?
30 TFSIを含め、A3・S3・RS 3は全車が無鉛プレミアム(ハイオク)指定です。レギュラーで計算すると見込みがずれます。
燃料代は、走る距離で大きく変わりますよね。年5,000kmと1万5,000kmでも試算してみました。
| グレード(Sportback) | WLTC燃費 | 年5,000km | 年1万km | 年1万5,000km |
|---|---|---|---|---|
| 30 TFSI | 17.9km/L | 約5.3万円 | 約10.6万円 | 約15.9万円 |
| 40 TFSI quattro | 13.7km/L | 約6.9万円 | 約13.9万円 | 約20.8万円 |
| S3 | 12.0km/L | 約7.9万円 | 約15.8万円 | 約23.8万円 |
| RS 3 | 10.6km/L | 約9.0万円 | 約17.9万円 | 約26.9万円 |
ハイオク190円・WLTCモード燃費での試算です。実際の燃費はカタログ値より悪くなることが多いので、少し多めに見ておくと安心です。実燃費の話はA3の実燃費とカタログ値の差で詳しく見ています。
『quattroにすると、燃料代はそんなに上がるの?』と思った方もいるはずです。
年1万kmだと、30 TFSIと40 TFSI quattroの差は年約3.3万円です。雪道の安心感にその差を払う価値があるかで考えてみてください。4WDの違いはA3のクワトロとFFの違いにまとめています。
Sedanの30 TFSIはWLTC 18.3km/Lで、Sportbackより少しだけいい数字です。年1万kmなら約10.4万円になります。
なぜハイオクなのか、レギュラーを入れたらどうなるかはA3はハイオクか、レギュラーを入れたらどうなるかで解説しています。
車検とメンテナンス費用はどれくらい?
新車には「Audi Freeway Plan」が標準で付き、初度登録日から3年間、法定点検・メーカー指定点検・指定消耗部品と油脂類の交換が無料です。初回車検までこのプランに含まれるのは、2026年式以降の車両と、新車登録日が2026年1月1日〜3月31日の全車両です(アウディ ジャパン公式サイト 2026年10月時点)。
ここは輸入車で一番気になるところですよね。
新車のA3なら、最初の3年間は点検とオイル交換などにほとんどお金がかからない方が多いはずです。ただ、重量税や自賠責保険のような法定費用は、車検の時に別にかかると考えておきましょう。
4年目以降は、延長メンテナンスに入るか、都度払いにするかを選びます。
| 期間 | メンテナンスの扱い | 保証の扱い |
|---|---|---|
| 新車〜3年 | Audi Freeway Plan(無料) | Audi Warranty(3年) |
| 4〜5年目 | Audi Freeway Plus.(有償・2年間) | Audi CarLife Plus.(有償・5年目まで) |
| 6年目以降 | Audi Freeway Plus. Light(有償・2年ごと更新で最長15年) | 修理は実費 |

延長プランの加入金額は、公式ページで確かめきれなかったので書いていません。見積もりの時に販売店で聞いてみてください。保証の中身はA3の保証と無償メンテナンス、点検の時期は点検時期とメンテナンス費用、車検の費用はA3の車検費用の目安にまとめています。
オイル交換はオイル交換の時期・量・リセット方法、ワイパーやエアコンフィルターは消耗品の交換手順で解説しています。
保険とタイヤは何で決まる?
任意保険料は、年齢・等級・補償の範囲・車両保険の有無で大きく変わります。人によって差が大きいので、この記事では金額を出していません。
『輸入車だから保険が高いって本当?』と気になる方もいますよね。
保険料は車の型式ごとの料率と、運転する人の条件で決まります。とくに車両保険を付けるかどうかで大きく変わるんです。
車両保険の金額は、車の値段に近い額で決めるのが一般的です。A3は2026年10月4日時点の公式価格表(メーカー希望小売価格・税込)で、Sportback 30 TFSI advancedが415万円、RS 3 Sedanが952万円です。同じA3でも、車両保険の金額は2倍以上違ってきます。
保険の決まり方と下げ方はA3の任意保険料の目安と下げ方で詳しく見ています。
タイヤは、グレードでサイズが変わります。
| グレード | 標準タイヤサイズ(公式 MY26) |
|---|---|
| A3 advanced(30/40) | 225/45R17 |
| A3 S line(30/40) | 225/40R18 |
| S3 | 225/40R18(オプション 235/35R19) |
| RS 3 | 前265/30R19・後245/35R19 |
インチが大きくなるほど、タイヤの値段は上がりやすくなります。RS 3は前後でサイズが違うので、ローテーションで長持ちさせる使い方がしにくいんです。交換費用やスタッドレスの話はA3のタイヤサイズと交換費用で解説しています。
維持費を抑えたい時の選び方
- 30 TFSIを選ぶ(自動車税30,500円・WLTC 17.9〜18.3km/L)
- advancedの17インチにする
- 新車3年間はAudi Freeway Planで点検を受ける
- RS 3を選ぶ(自動車税43,500円・WLTC 10.6〜10.7km/L)
- 19インチにする
- 延長保証・延長メンテナンスに入らず高額な修理が出る
維持費を抑えたいなら、30 TFSIのadvancedが一番軽くなります。
例えば、こんな相談になることがあります。
「通勤で年1万km、雪はほとんど降りません。どれがいいですか?」
「それなら30 TFSIで十分です。燃料代はquattroより年3万円ほど抑えられますよ。」
一方で、雪の多い地域なら40 TFSI quattroの安心感にお金を払う考え方もあります。走る場所と距離で選んでみてください。
グレードごとの違いはA3のグレード一覧、購入時の総額はA3の乗り出し価格で比べられます。
今のA3を手放すタイミングも維持費のうち
- 新車から3年、Audi Freeway PlanとAudi Warrantyが切れる前
- 延長保証が切れる5年目の前
- タイヤ交換や大きな整備の見積もりが出た時
維持費は、乗っている年数でも変わってきます。
4年目以降は、保証とメンテナンスが有償になります。『このまま乗り続けるか、乗り換えるか』と迷い始めるのもこの時期ですよね。
実は、乗り換えるかどうかを決める前に、今の車にいくら付くかを知っておくと判断がぐっと楽になります。売る値段が分かれば、次の車との差額と、乗り続けた時の維持費を同じ物差しで比べられるんです。
買取の値段は、年式・走行距離・色・グレードで変わります。時期や地域によっても動くので、1社だけで決めずに比べてみるのがおすすめです。
アウディ A3買いたいドットコム
アウディ A3の値段、先に相場を見ておく
今のアウディA3にいくら付くか、複数社の査定額を比べてみる
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
リセールの考え方はA3のリセールバリューで、グレードと色でどれだけ違うかを見ています。新しく買う方はA3の値引き相場と交渉の順番から読んでみてください。
よくある質問
アウディA3の維持費は年間いくらですか?
年1万km走る場合、自動車税と燃料代だけで30 TFSIは約13.7万円、RS 3は約22.3万円です(Sportback・ハイオク190円で試算)。ここに保険、駐車場、車検の法定費用、タイヤ代が加わります。
月々にするとどれくらいですか?
自動車税と燃料代だけなら、30 TFSIで月約1.1万円、RS 3で月約1.9万円です。保険と駐車場の月額を足して考えてみてください。
新車のメンテナンス費用はかかりますか?
初度登録日から3年間はAudi Freeway Planで、法定点検・メーカー指定点検・指定消耗部品と油脂類の交換が無料です。重量税や自賠責保険などの法定費用は別にかかると考えておきましょう。
A3はレギュラーガソリンでも走れますか?
A3は全車ハイオク指定です。維持費の計算もハイオクで考えておきましょう。
4WDのquattroにすると維持費はどれくらい上がりますか?
30 TFSIと比べて自動車税が年5,500円、燃料代が年1万kmで約3.3万円上がります(WLTC燃費・ハイオク190円で試算)。
まとめ
- 自動車税と燃料代だけで、30 TFSIは年約13.7万円、RS 3は年約22.3万円(年1万km)
- 自動車税は30 TFSIが30,500円、40 TFSI quattroとS3が36,000円、RS 3が43,500円
- 全車ハイオク。燃料代は走行距離とグレードで大きく変わる
- 新車3年間はAudi Freeway Planで点検とオイル交換などが無料
- 保険と駐車場は人によって差が大きいので、自分の数字で足す





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