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アウディA3を買おうとして、『輸入車の保険料って、すごく高いんじゃない?』と不安になっていませんか。
結論から言うと、保険料は「輸入車かどうか」よりも、型式ごとの料率と、運転する人の条件、それに車両保険の付け方で決まります。とくに車両保険は、A3の新車価格が415万〜952万円と幅広いぶん、グレードで大きく変わってきます。
この記事では、A3の保険料が何で決まるのかと、見積もりで下げられるところをお伝えします。
アウディA3の保険料は高い?
A3の保険料は、人と契約内容によって大きく違うので、この記事では金額を出していません。ただ、何で決まるかは分かっています。見積もりの前に「型式」「車両保険の金額」「運転者の条件」の3つを押さえておきましょう。
保険料の相場を知りたい方、多いですよね。
ただ、同じA3でも、20代で初めて車を持つ方と、等級の進んだ40代の方では、保険料がまったく違います。ひとつの数字を「相場」として出すと、かえって判断を誤りやすいんです。
なので、ここでは保険料を決める要素を1つずつ見ていきます。
| 保険料を決める要素 | 中身 | 自分で選べるか |
|---|---|---|
| 型式別料率クラス | 車の型式ごとの事故の多さで決まる | 車を選ぶ時だけ |
| 等級(ノンフリート等級) | 無事故の年数で上がる | 選べない(引き継ぎはできる) |
| 年齢条件 | 運転する人の一番若い年齢 | 選べる |
| 運転者の範囲 | 本人だけか、家族もか | 選べる |
| 使用目的・年間走行距離 | 通勤か、レジャーか、何km走るか | 実態に合わせて申告 |
| 車両保険 | 付けるか、どのタイプか、免責はいくらか | 選べる |
このうち、A3を選ぶ段階で関係するのは、型式と車両保険の金額です。残りは契約の時に自分で選べるところなんです。
A3の型式と、保険の見積もりに必要なもの
- 車検証(型式・初度登録年月が分かる)
- 新車なら注文書か見積書(グレードとオプションが分かる)
- 今の保険証券(等級と事故の有無が分かる)
- 免許証(色と運転する人の年齢)
保険の見積もりでは、車の「型式」を聞かれます。型式ごとに事故の多さが違うので、料率クラスが決まっているんです。
現行A3の型式は、エンジンごとに次のとおりです(公式 MY26)。
| グレード | 車両型式 | 排気量 |
|---|---|---|
| 30 TFSI advanced/S line | 3AA-GYDXD | 1,497cc |
| 40 TFSI quattro advanced/S line | 3BA-GYDNNF | 1,984cc |
| S3 | 3BA-GYDNFF | 1,984cc |
| RS 3 | 3BA-GYDNWF | 2,480cc |
『SportbackとSedanで保険料は変わるの?』と思う方もいるはずです。
型式はエンジンで分かれていて、SportbackとSedanの区別はこの表に出てきません。料率の面では近い扱いになると考えられますが、最終的には見積もりで確かめてみてください。
一方で、車両保険の金額は変わります。Sedanは同じグレードのSportbackより19万円高いからです。
前期型(2021年5月〜2024年12月)の30 TFSIは1.0Lエンジンで、後期型と型式が違います。中古で買う方は、車検証の型式をそのまま保険会社に伝えましょう。年式の見分け方は8Yの前期・後期の違いで解説しています。
車両保険の金額はグレードでどれだけ違う?
新車の車両保険は、車両本体の価格に近い額で設定されるのが一般的です。オプションの分を含めるかどうかは保険会社と契約で変わるので、見積もりの時に確かめましょう。
保険料の中で、A3らしさが一番出るのが車両保険です。
A3は、同じ車名でも新車価格の幅がとても大きいんです。2026年10月4日時点のアウディ ジャパン公式価格表(メーカー希望小売価格・税込)を並べてみます。
| グレード | Sportback | Sedan |
|---|---|---|
| 30 TFSI advanced | 4,150,000円 | 4,340,000円 |
| 30 TFSI S line | 4,430,000円 | 4,620,000円 |
| 40 TFSI quattro advanced | 5,410,000円 | 5,600,000円 |
| 40 TFSI quattro S line | 5,800,000円 | 5,990,000円 |
| S3 | 7,790,000円 | 7,980,000円 |
| RS 3 | 9,330,000円 | 9,520,000円 |
一番安い30 TFSI advancedと、一番高いRS 3 Sedanでは、537万円の差があります。車両保険の金額もこれに近い差が出るので、保険料に響いてきます。
オプションも積み上がります。例えば、コンビニエンス&アシスタンスパッケージは47万円(advanced)、ナビゲーションパッケージは27万円です(公式 MY26 Product Information)。
例えば、こんなやりとりがよくあります。
「車両保険の金額は、オプション込みで考えますか?」
「付けたオプションも含めた額で見積もってもらえますか。」
価格の全体はA3の新車価格一覧で、グレードと駆動方式ごとに見られます。

保険料を下げるためにできること
- 年齢条件を、運転する人の一番若い年齢に合わせる
- 運転者の範囲を、実際に運転する人だけに絞る
- 年間走行距離と使用目的を、実態に合わせて申告する
- 車両保険のタイプと免責金額を選ぶ
- 複数の保険会社で同じ条件の見積もりを比べる
保険料を下げたい時、まず見直したいのは「自分で選べるところ」です。
『家族も運転するかもしれないから、全員にしておこう』という方、多いですよね。ただ、実際にはほとんど本人しか乗らないなら、範囲を絞るだけで保険料が下がることがあります。
車両保険にも選び方があります。
| 選び方 | 保険料 | 補償 |
|---|---|---|
| 一般型(フルカバー) | 高め | 自損事故や当て逃げまで広く対象 |
| 限定型(エコノミー型) | 抑えめ | 相手のいる事故や災害が中心 |
| 免責金額を上げる | 下がる | 修理の時の自己負担が増える |
| 車両保険を付けない | 一番安い | 自分の車の修理は自己負担 |
輸入車は修理代が高くなりやすいとよく言われます。新車のA3で車両保険を外すのは、思い切った選択になりますよね。
免責金額を上げて、小さな傷は自分で払うと決めておく方法もあります。補償を残しながら保険料を抑えやすい選び方です。
安全装備と保険料の関係
衝突被害軽減ブレーキが付いた車には、保険会社の割引が使えることがあります。ただ、当てはまるかどうかは型式と発売時期で決まるので、見積書に割引が入っているかを見ておきましょう。
A3は、衝突被害軽減ブレーキ「アウディプレセンスフロント」が全グレードに標準で付いています(公式 MY26)。
ほかにも、スワーブアシスト/ターンアシスト、フロントクロストラフィックアシスト、アウディサイドアシストなどが全グレード標準です。
『安全装備が多いなら、保険料も安くなる?』と期待しますよね。
実は、保険料は型式ごとの過去の事故実績で決まるので、装備の数がそのまま割引になるわけではありません。割引が付くかどうかは、見積もりの明細で確かめてみてください。
なお、アダプティブクルーズコントロールは、A3ではコンビニエンス&アシスタンスパッケージのオプションです。S3とRS 3は標準装備になります。安全装備の中身はA3の安全装備と運転支援で詳しく見ています。
ローンや残クレで買う時の保険
- ローンや残クレで、まだ支払いが残っている
- 新車から数年で、車の価値がまだ高い
- 駐車場が屋外で、当て逃げやいたずらが心配
- 年式が古く、車の価値が下がっている
- 修理代を手元のお金で払える
- 乗る距離がとても少ない
ローンや残クレでA3を買う方は、車両保険をどうするかが大事なところです。
支払いが残っているうちに大きな事故で車を失うと、車は無くなったのに支払いだけが残ることがあります。残クレは最後の価値を前提にした契約なので、傷や事故の扱いも気にしておきたいところです。
残クレの仕組みはA3の残クレは損か得かで、総支払額で比べています。
一方で、中古で年式が古いA3を買う場合は、車両保険の金額が時価で決まるので、新車ほど大きくなりません。保険料と、もしもの時に受け取れる額のつり合いで考えてみてください。
保険料は維持費の中でどれくらい?
年1万km走る場合、30 TFSI Sportbackの自動車税と燃料代は合わせて年約13.7万円です(WLTC 17.9km/L・ハイオク190円で試算)。保険料は人によって、これと同じくらい、またはそれ以上になることもあります。
維持費の中で、保険は燃料代や駐車場と並ぶ大きな項目です。
燃料代と税金はグレードを決めるとほぼ決まりますが、保険は契約の仕方で変えられます。だからこそ、毎年の更新の時に一度見直す価値があるんです。
| 項目(30 TFSI Sportback) | 年間の目安 | 自分で変えられるか |
|---|---|---|
| 自動車税 | 30,500円 | 変えられない |
| 燃料代(年1万km) | 約10.6万円 | 走り方と距離で変わる |
| 任意保険 | 人によって大きく違う | 契約内容で変えられる |
燃料はA3では全車ハイオク指定です。燃料代の話はA3はハイオクか、レギュラーを入れたらどうなるか、税金はA3の自動車税と重量税、点検とメンテナンスの費用は点検時期とメンテナンス費用で詳しく見ています。
年間の合計はA3の維持費は年間いくらかで内訳ごとに計算しました。新車の買い方はA3の値引き相場と交渉の順番からどうぞ。

よくある質問
アウディA3の保険料はいくらですか?
年齢・等級・運転者の範囲・車両保険の有無で大きく変わるので、ひとつの金額では言えません。車検証か見積書の型式を伝えて、複数の保険会社で同じ条件の見積もりを取ってみてください。
輸入車だから保険料が高くなりますか?
保険料は型式ごとの事故実績で決まる料率と、運転する人の条件で決まります。輸入車というだけで決まるわけではありません。ただ、車両保険は車の価格に近い額になるので、新車価格が高いほど保険料に響きます。
SportbackとSedanで保険料は違いますか?
型式はエンジンごとに分かれているので、料率の面では近い扱いになると考えられます。車両保険の金額は、Sedanが同じグレードのSportbackより19万円高い分だけ変わります。
A3に車両保険は必要ですか?
ローンや残クレで支払いが残っている時や、新車から数年の時は付けておく方が安心です。年式が古く、修理代を手元のお金で払えるなら、限定型にしたり免責を上げたりする選び方もあります。
安全装備で保険料は安くなりますか?
A3はアウディプレセンスフロントが全グレード標準です。割引が使えることもありますが、当てはまるかは型式と発売時期で決まるので、見積書の明細で確かめましょう。
まとめ
- A3の保険料は、型式の料率・運転する人の条件・車両保険の付け方で決まる
- 現行の型式は30 TFSIが3AA-GYDXD、40 TFSI quattroが3BA-GYDNNF、S3が3BA-GYDNFF、RS 3が3BA-GYDNWF
- 車両保険の金額は新車価格415万〜952万円の幅に引っぱられる
- 年齢条件・運転者の範囲・免責金額を見直すと保険料を下げやすい
- 同じ条件で複数社の見積もりを比べるのが基本





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